君の好きな世界に行きたい

ドリフェス!オタクがドリフェス!を忘れないようにするための備忘録。あとは日々の舞台などの感想など、Twitterで呟くにしては長すぎること。

ドリフェス!と私。~出会い編~

自分の人生を大きく変えたコンテンツの中の一つにドリフェス!があります。

10月20日、21日のドリフェス!武道館から早1週間、いろんな人のブログなどを読んでいたら、自分もドリフェス!との出会いのことを忘れないようにどこかに残しておかないと駄目だな、と思ったので、この機会にはてなブログに登録しました。

Twitterのまとめみたいなものにはなりますが、薄ぼんやりの自分が後世までこの出会いを忘れないためにという備忘録です。

目次 

 

まずは出会うまで。

まず私はアイカツ!を中学2年のとき、ちょうど2期のWMが出てきたあたりで見始めて、そこからアイカツ!を好きになりました。人生を大きく変えたコンテンツのそのまた一つはアイカツ!です。アイカツ!からそのまますんなりとドリフェス!を見ていればいいものの、なぜ私はドリフェス!に出会うのがこんなにも遅くなったのか。私があの時もっと加藤陽一のことを信じていれば……。

 

私のドリフェス!ツイートの一番最古のものは2015年9月9日でした。

www.inside-games.jp

アイカツ!の男版が始まるぞ!というアイカツ!界隈のざわめきを私も聞き、なんだそれは?と思い、DearDreamの5人のアーティスト写真を見た記憶があります。その時の私はというものの、「あ~~好きになれそうなキャラもいなければ、好きになれそうなキャストもいないわぁ~!」と、思いました。今思えばあの時の彼ら、NEW STAR EVOLUTIONの頃の彼らはアイドルの顔をしていなかったかもしれません。でも、様々な理由から石原くんの名前だけは覚えていました。自分のTwitterのTLでドリフェス!を最初から追いかけていた人が数人いたので、ある程度の認識だけはあるまま特にドリフェス!に触れることのない生活をしていました。

ではなぜ私がドリフェス!のアニメを録画して、ちゃんとダビングまでしていたのか。

人生を大きく変えたコンテンツのそのまた一つに「幕末Rock」というものがあります。これについての説明をすると長くなるので割愛しますが、幕末Rockで最高愛獲(トップアイドル)新選組土方歳三を演じている森川智之さんのことが好きになった私は、その流れでtvkの「森川さんのはっぴーぼーらっきー」を見るような女になりました。

そして、2016年3月26日

 これは見逃せない情報でした。森川さんがレジェンドアイドル!?!?とほいほい釣られた私は、アイカツ!のスタッフの制作アニメ目当て2割、森川さんのアイドル目当て8割の気持ちでアニメを録画しました。ありがとう森川さん、本当に、森川さんがいたからこの出会いがありました。しかし、アニメの第1話のアバンを聞いて視聴をやめた私は、ドリフェス!のアニメを見ることなく全話ダビングしました。12話で終わったと思ってダビングしたら、13話のミラクル☆ステージが残っていて、それもどこかにダビングしたはずなのですがいまだ行方不明です。まあDVD買ったんでいいんですけどね。ダビングしたDVDを見るとき、当時のCMが流れるのですが、白銀リリィがDreaming birdをBGMに喋っているCMばかり流れて、夜のアニメのはずなのにな~というくらいのバリバリの癒着を見た感じですね。

ドリフェス!のアニメの放映中、チヅの斧持ちサンライズ立ちの画像が回ってきました。

当時の私は、ドリフェス!に終わってしまったアイカツ!の面影を探したくない一心でした。でもアイカツ!おじさんはドリフェス!を見なければならないという謎の使命感もあり、今の私からするとそんなのに悩むならさっさと見ろとしか言えないですね。昔のツイートを見て、とてもじれったいです。

ちなみにこれは余談なのですが、KUROFUNEの初登場のときもTwitterで画像を見たのですが、「KUROFUNEのKUROはいるけど、FUNEはいないじゃん!」と思った記憶があります。それも未来の伏線だったんですかね。ドラフェス!でその話を聞いたとき、私は間違ってなかったんだなと思いました。

 

月日は飛んで、2017年になります。高校の後輩がHANDSOME FESTIVAL 2016に行きまして、そこで初めて直接ドリフェス!を勧められることになります。なにがすごいってドリフェス!を勧められたのに、最終的にTrap of Loveの話まで繋げた私はある意味天才でした。頑なにドリフェス!のことをアイカツ!と言い続ける先輩でごめんなさい。のちにこの後輩に誘ってもらってユメノコドウの東京に行くことになります。後輩ちゃんにはハンサムもたくさん見せてもらって、本当にお世話になりました。

 

私はアミューズの女ではなかったのですが、テニミュの女だったので桜田通と水田航生のことを知っていて、ハンサム2016に関するツイートもRTも残っているんですよ。そして私が初めてHANDSOME FESTIVAL 2016を見た2017年8月3日、私がドリフェス!を初めてちゃんと直視した日、初めてKUROFUNEを見た日、初めてARRIVALを聞いた日、初めて自分の推しを見た日、そして戸谷公人と数年ぶりに再会した日でした。

唐突ですが、私が人生で好きな映画を三本あげるとすると、

1.木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

2.陽だまりの彼女

3.仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ

なんですよ。冗談じゃないですよこれは。トリロジーのYELLOWは高校2年生のときくらいから何回か見返してる映画でした。当時の手帳に書いてありました。担任の先生に提出する手帳に、一体何を書いているんだ。これがその証拠です。2015年4月19日ですね。腐ってるなこの人間。本当にこれを提出して、先生からハンコを押してもらっていたんですよ。甘やかされていますね。

f:id:komesoudou:20181101233543j:plain

そもそも私が初めて見た仮面ライダーがディケイドだったんです。一番好きな仮面ライダーはWですが、仮面ライダーの出会いはディケイドでした。2009年なので小学校5年生の11歳。まじか。そのころからTreasure Sniperのことが好きだったので、ドリフェス!を好きになってから聞き直して、めちゃくちゃ聞き覚えがあることに感動しました。英才教育受けてる~~!ちなみに電王の小太郎がみぞたくだと気が付いたのは2017年の11月7日です。

話は戻って、ハンサムで公人くんを見たとき、一瞬で「あ、この人知ってる!」と叫びました。ディエンドの人が今ドリフェス!でアイドルをやっているということにあまりにもびっくりして、見る前にサイトのキャスト一覧とか見たはずだったのに、本当にびっくりして、のちに自分の推しとなるゲスト「株元英彰」の名前は何も頭に入っていませんでした。あんまり日々の生活で見ない漢字だったので、ぱっと読めてなかったです。頭が悪いですね。「この人劇プレの人なんですけど、ゲストってパンフレットに書いてあるので先に読むとネタバレになるんですよ」と後輩に言われた記憶しかなかったです。そして、私はその日、ARRIVALに惚れることになります。公人くんの「夢だけじゃ物足りないんじゃないの」が忘れられなくて、家に帰って調べてMVを見ました。なんでその時に「この人、顔がめちゃくちゃかっこいい~~~!?!?!?!?」って株元くんのこと好きにならなかったんでしょうかね。出会いには時期があるってことですね。ハンサムを初めて見たときのDearDreamの印象は、郁君の挨拶がめちゃくちゃよかったってことくらいでした。あとは、アプリのダンスと本人がリンクしてるのを見て、「わ~すげ~~」程度には思っていました。そして私がドリフェス!を見ようと決意する2017年8月14日になります。

 

きっかけは本当に些細なもので、たまたま回ってきたツイートでした。

ドリフェス!履修すると辛い時に心の中の天宮奏が『行けるっしょ!!!!』って励ましてくれるようになるから全人類ドリフェス!見た方が良い」

あ、これは見なきゃいけない!と流れるように家のDVDを探しました。その時の自分が何か辛いことがあったかと言われると、人生で初めてバイトを始めた時期で、でも別に何かが大変だったわけとかでは無かった気がします。

 出会いには時期があるということですね。アニメをちゃんと見るのは2017年8月16日。そこからも紆余曲折あり、ちょうど1年前の2017年11月頃からどっぷりと人生がドリフェス!一色になっていきます。とりあえず私がドリフェス!とちゃんと出会うまではこんな感じです。

 

余談

ちなみに私は八神蓮のことが好きなので、猫のひたいほどワイドは初回放送をちゃんと見ていた視聴者でした。そこからは月曜だけちょこちょこ見てました。石原くんがイエローとして月曜の猫の手も借り隊に加入したとき、「あ、石原くんだ」とちゃんと認識していたツイートが残っていました。

 

もうひとつ余談なのですが、今はどっぷりと劇団プレステージにはまっている私ですが、最初は劇団プレステージにあまりいい印象を抱いていませんでした。なぜなら、テニミュの女だった私、2ndのルドルフ山吹が好きだった時期がありまして、いろんな映像を見ていた時期がありました。2ndルドルフがOLごっこをするなか、一人でもくもくとパンを食べている猪塚くんが好きでした。しかし、ミュージカル『テニスの王子様』春の大運動会2014に生成くんと猪塚くんの姿がないじゃないですか。劇プレが好きなお姉ちゃんがいる友達に聞いたところ、この時期は劇プレの公演が被っていたから出れなかったそうです。調べてみると、2014年の4月、ちょうど「ボーンヘッド・ボーンヘッダー」の時期だったんですね。初期校のみんなも帰ってきてくれた運動会にこの二人がいないことをとても悲しく感じていた私は、劇団にそこまでのいい印象を持っていませんでした。逆恨みかい!!それは大体2015年頃の話です。

話は変わって、私が劇プレと出会ったのは結構最近の2018年の3月頃ですが、実はそれよりも前に劇プレの公演を観に行きたいと思ったことがありました。俳優オタクゆえにスマートボーイズというアプリを見ることを日課にしていた頃、たまたま一つの公演情報が目に留まりました。それが「リサウンド~響奏曲~」でした。あらすじを読んで、この話絶対私が好きなやつだなと一瞬で分かりました。

 

 

その当時は一人でミュージカルとか舞台とか、知らない作品に行く勇気がなかったので、深く調べることもできず、行けないままでした。でもなぜか「生成くん関連」だという認識があって、ドリフェス!を好きになった後にふと気になって調べたんですよ。何も覚えてなかったので、とりあえずかすかに覚えている情報「兄弟 バンド 難聴 舞台」って検索したらリサウンドが出てきて、ネットはすごいなと思いました。

ちゃんと出てくるのでぜひやってみてください!

 

まとめると、出会いはいつだっていろんなところに散りばめられていて、私なんかはもっと前から好きでいたらもっと幸せだったのに、といつも考えてしまうオタクですが、その時に出会ったことこそが運命で、そういうタイミングがあるんだなということです。ただあまりにも今までの人生の中でドリフェス!と劇プレを見逃してたんだなということを、まとめていて改めて認識しました。出会いを躊躇してはいけないですね。