君の好きな世界に行きたい

ドリフェス！オタクがドリフェス！を忘れないようにするための備忘録。あとは日々の舞台などの感想など、Twitterで呟くにしては長すぎること。

回顧録:DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」東京公演

　DearDream 1st LIVE TOUR「ユメノコドウ」東京公演から一年。まるで昨日のことのように思い出せる……と言ってしまうと、ユメノコドウの東京とBATTLE LIVEとパシフィコと武道館が全部昨日一日にまとまってしまう。感想の振り返りというよりは、その日に私が何をして何を感じたのか、１年前のツイートと曖昧な記憶から残していくだけです。
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どうして私はユメノコドウ東京に？

　まずユメノコドウはパシフィコだけ行く予定で、ぴあの先行でミリちゃんにチケットをとってもらって、２人で行く予定でした。
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これでよく来てくれたな……。「株元くんと公人くんは見たいなぁ……」という興味本意でバカ高いチケット払ってくれてありがとうね(ᴖ_ᴖ)
　元々東京公演は行かないつもりでした。というより、もう矯正歯科の予定が重なっていたので開演に間に合わないことが分かっていて、普通に諦めていました。なにも考えないで矯正歯科の予定をいれたのは私です。あまりにも雑なスケジュール管理に気がつき、手帳を持つきっかけになりました。孫たちの予定を把握しないと自分の日程も決められない。
　自分が少しずつユメノコドウ東京にシフトしていったのは、HANDSOME FILM FESTIVAL 2017に後輩が行ったことが大きかったです。元々その子からドリフェス！やDearDreamについて教えてもらった私ですが、いつのまにかその子の知っている領域を越えてしまっていた。ハンサムに行って、彼女に「太田将熙が踊ってるのをまた見たい、じゃなきゃ死ぬ」みたいな内容を言われた記憶があります。ざっくりですが。でも一人で行く勇気がないから一緒にユメノコドウ行きましょう！と誘われた私。最初は断っていたのですが、家族全員に「遅刻しても行けばいいのに、むしろなぜ行かない？」と責められる結果に。うまく言いくるめられる私。「確かに行って後悔するより、行かないで後悔する方が辛い……、というか行って後悔しないわ！！！！！どちらにしても得だわ！！！！！」チケットを２枚取り、ローソンに走る私。結構ギリギリに買ったと思います。座席は３バルの上手側の最後列。今思い返すと、悲しいことにDearDreamを観に行った中でもこれが一番近い座席だったと思います。TDCはテニミュでよく行くので、その座席にも思い当たる節があり、心なしか遠いとは思いませんでした。というか、TDCは別に遠くない。位置が上なだけです。

矯正歯科の話

　歯並びが悪い話をしてもなんの面白味もないのでしませんし、歯を抜いたときの話は結構グロいのでみんなに嫌がられ、全然話す必要もないのですが、私の矯正歯科の軌跡はドリフェス！の軌跡と時期が重なるので、切っても切り離せない思い出になってしまっています。可哀想に。
まず歯の矯正って自分の歯型を作ることから始まります。それでうまく動かすために歯を何本抜くか先生が決めます。私はそれが上下左右で合計4本だっただけです。抜いたのは17年の年末、18年の年始ですが、抜いた穴はまだ空いています。もうあと２年ですかね……。歯を抜いた激痛に悶えながら、止まらない出血のまま王子駅のキャラポップストアに行った話はもうすでに書いてあるので割愛します。ドリフェス！ラジオを聞きながら家で「痛い～～～～」って泣いていた記憶もあります。ドリフェス！のことを薬かなにかだと思っているのかな。
　歯を抜いたら次はワイヤーをつけて歯を動かし始めます。これが皆さんが想像する一番ベーシックな歯の矯正じゃないでしょうか。このワイヤーを付けた日がこの1月10日でした。ライブ中に徐々に歯が痛くなっていくんですよ。違和感を感じ始めるんですよ。真夏色ダイアリーとか聞いてるときに。そんな歯の話をしても面白くないんだよ！息苦しいんだよ！
　ユメノコドウ東京の2日前にチョコを食べていたら、矯正のために歯につけていた透明なピースを壊してしまった私。ただでさえ急いでいるというにに、処置の時間を自らの過失で伸ばしてしまう私。僕もうチョコレートを食べないよぉ(世界仰天ニュース)。事前に電話をして、大体どのくらいの時間がかかるかを確認した私。7時前にイケるっしょ……？という淡い希望を持つ私。世の中そんなに甘くはない！！！！！そういうときに限って器具をうまくつけることができない先生。先生も焦っている……？

先生「今日なにかこの後用事とかある？」
私「あーっと、ライブに行きますね～～～～」
先生「えっ」
私「あ、でも遅刻するのは大丈夫ですし、水道橋なので、水道橋なのでそんなに遠くもないですし」
先生「へぇー誰のライブ？」
私「え、あ、あの、でぃ、DearDreamっていう……………………」
先生「へぇ…………聞いたことないなぁ」

地獄じゃないですか。
歯医者を出るときに「気を付けてね！楽しんできてね！」って言われたのは私しかいないのでは？

水道橋で私は


　走って駅まで行ってトイレに行く私。それは大事だ。ソワソワと会場に向かう電車の中、私は一人Twitterを眺めることしかできませんでした。トレーディングブロマイドの譲渡を眺めては、KUROFUNEのレートが低すぎると驚きました。DearDreamの女が多いんですよね。優先順位といいますか。私も最初そうでしたが、KUROFUNEの女だからってユメノコドウの東京に行かない選択肢を選びそうになったのが本当にひどい選択肢だったなって思います。まあ私箱推しですし、そうじゃない人は別にそう思わないんですかね。
　結果40分遅刻して水道橋についた私。夜ご飯何も食べていない状況でライブに行ったことが過去のツイートから伺えます。水道橋からTDCまではもう全力疾走。迷子になんてなりませんよ。公演中のTDCに入ったのは初めてだったので、入り口が違っていて一人で反復横跳びみたいに「どこ！？ここ！？お！？」って跳ねてました。もっとゆっくりお花とか見たかったんですけどね、ロビーでもうなんかリバーシブル→バレンタインが聞こえてくるんですよ。スタッフの人に座席を案内してもらわなくても、ドアのすぐ目の前の端っこだったのですが、案内してもらってようやく会場へ。私が初めて生で聞いたDearDreamの歌はリバーシブル→バレンタインでした。ペンライトを出し、とりあえずライブに参加し始めました。さてここで問題になるのが、ドリカ型ペンライトに一体何のドリカを入れたのかです。記憶にない上、記録にも残っていないのですが、その当時KUROFUNEのドリカしか持っていなかったはずの私、何も入れないままライブに参加していたと思います。「わぁアクリル越しに見える～」とかやってたんですかね。
　ライブの感想は特にいまさら書く必要もないと思うんですけど、運が悪くキャンディブロックRを着ているトラシグを見ることができなかったんですよ。でも、この日の大きな感想として「みぞたくが本当に王子様に見えた」というものがありました。2032をだな……、慎くんと奏くんバージョンの2032をフルで聞いたんですよ私は……。ベイマックスみたいにすごくボリュームのある上着を着ている壮馬くんのね。私は基本ライブのときは一緒に踊るタイプのオタクなのですが、もともと棒立ちで嵐のコンサート参加していた私がなぜそうなってしまったのか。ドリフェス！の振り付けのキャッチーさもあるのですが、このときに斜め前のお姉さんが2032を一緒に踊っているのを見て、羨ましいと思ったことが大きなきっかけだと思います。一緒に踊るのが楽しそうだなぁと思ってしまったんですよ。そこからはもう、家でアニメ見るたびにOPでプレフラを踊るような女になってしまいました。

初めての生DearDream

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　ユメノコドウの東京のみぞたくの挨拶がものすごく好きだったという話は武道館のときもしたのですが、この「DearDreamを結成当初から約3年、毎日このメンバーといることがすごく楽しくて」という言葉が本当に大好きで。きっとこんなようにみんなにとって心に残る大切な言葉って各地方であると思うんですよ。でも、映像にされていないのでファンの記憶の中、Twitterなどのレポートでしか残っていないんですよ。惜しいですよね本当、もっといろんな言葉が聞きたいです。

では自分の過去ツイートの感想を供養しましょう。


壮馬くんがライブ終わりに奇声を発する恒例行事。

　私よりも先に会場に着く後輩ちゃんにグッズの代行を頼んだんですよ。パンフレットとドリカとブロマイドを2枚……。お姉さんはランダムで取ったそうなのですが、見事にトミーのソロブロマイドが被りましてね。このツイート譲渡のリプライが来てるんですけど、最初に私に話しかけてきた人にパシフィコで譲るという話になったんですけど、結局DMの返事が返ってこなかったので後日友達に売ったという話がおまけであります。ドリカはCR郁くんが出ました。はぴはぴはっぴー！

森川さんのお花もっとしっかり見たかったです……。THE シャッフルのナレーションが森川さんだって気が付いたとき、誰も歓声あげてなかったのですがそれは……。

太田将熙のことをディズニープリンセスだと思い込む私。

生で見るのが一番かっこいい……本当一番かっこいいですよね。

入れてくれなかった！！！！！！！！！！！

私Dream Greeting!大好きなのに、冒頭でやってるから聞き逃してるんですよね。プレフラもReal Dream!も……。ただ、NEW STAR EVOLUTIONを踊れてよかったです……。どこ踊ったのかな……。



イソギンチャクと呼ばれし東京タワー。どんな風に見えてたんですかね。
私は開演前にいなかったので知らない話なんですけど、KUROFUNEが来たときに会場がざわついて、公人くんが「しーっ」ってやったら静かになったって言う話を聞いたんですよ。いや～～～～～～絶対かっこいいよねそれ……。


顔小さっ


アイドルの光がスゴイ……。声優のライブに来たとかそういう概念じゃないんですよやっぱり。アニメのライブでもあり、声優のライブでもあるんですけど、アイドルのライブなんですよ。アイドルとして輝いているんですよ。

帰ったらそのままBREAK OUT！最高！！！！！ありがとう！



社会人にだって都合はあるわ。


アクリルスタンドでそういえばそんなこと言ってましたね。

3万円の布を即決で買う未来が見えていますね。

パシフィコでやっていないからDVDに入っていないそれ……。

Real Dreamより大人っぽくって言ってましたが、それでも膝に穴は開くんですよ。

これお土産ドリカ何を引いたんだろうなぁ。
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なるほどね。

ドリフェス！の公式ってこういうのちょっとうまいですよね。逃さないというか。


やっぱり行かない選択肢があったのがおかしい！

でも課題を終わらせていかないからこんなことになるんですよ。統計学を早く片付けて、本当に。




台無しだよお前！！！！！！！！



歌って踊ってが本当にちゃんとできてるグループだと思うので、本当にすごいと思います。

　このままBREAK OUTの話に行くと長くなりますし、ユメノコドウ東京じゃなくなるのでこの辺で。楽しかったあの日の記憶……ただ、もう少し自分なりにできたことがあるんじゃないかなと思う今日この頃。私もオタクとして成長してしまっている。もう一回見たくてもDVDになっていないライブ、それがユメノコドウ東京公演。初めてDearDreamのライブにきた人～！と言われて、手を上げることができた唯一のライブ。全部が本当に楽しくて夢のような空間でした。明るい未来を感じて最強だって思っていた頃。本当に最強だった頃。こんなに素敵なDearDreamに明るい未来がない、と信じていた頃の話。